海外ドラマ あの大ヒット作の続編!再び世界を救え!!『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』感想

ちょっと前にHEROESの感想を投稿したのがきっかけで「そういえば続編のHEROES REBORNまだ見てないなぁ・・・見なくちゃ!」と思い立ち、無事あっという間に(笑)見終わりました。前半は退屈で挫折寸前でしたが、後半にかけてぐっと面白くなりました。

作品概要

基本情報

『HEREOS REBORN/ヒーローズ・リボーン』は、アメリカNBCで2006年から2010年にかけて放送され大ヒットしたドラマ『HEROES/ヒーローズ』の続編です。当初から1シーズンのみ、13話で完結する限定シリーズとして製作されました。大ヒットしていたら後続シーズンの話が出ていたかも知れませんが…。日本では現在、DVD/ブルーレイ、Hulu、dTVで視聴することが可能です(dTVについては配信期限が2017/7/17となっています)。

(2018年5月追記)現在はHulu、dTVともに配信を終了し、DVD/ブルーレイで視聴可能となります。

なお、前作の『HEROES/ヒーローズ』については以前の投稿を参考にして下さい!

海外ドラマ 最後まで見た作品紹介:世界を救え!『HEROES/ヒーローズ』

2017.05.21

あらすじ

チアリーダーのクレアがカメラの前で告白した日から5年、能力者の存在が公になった現在では能力者はEvo(”イヴォ”)と呼ばれるようになり、テキサス州オデッサで人類と能力者の共存を目指す平和サミットが開かれます。しかし、会場で大爆発が発生して多数の犠牲者を出す結果となります。会場を訪れていたノア・ベネットは何とか生き延びましたが、どんな傷もすぐ回復するはずの娘クレアが亡くなったことを知ります。そして爆発の首謀者がモヒンダー・スレシュであると発表され、この日以来イヴォは人間と共存するどころか危険な存在とみなされるようになり、イヴォ達は身を潜めて暮らすようになります。クレアを失ったノアは、その原因と裏に隠された陰謀を探るべく、独自に調査を開始します。

同じように平和サミットの爆発で最愛の息子を失ったルークは、妻のジョアンと共に恨みを晴らすためイヴォ達を襲うようになります。今夜もイヴォの秘密集会に潜り込んで襲撃します。その後もイヴォを追い続けるルークとジョアンですが、やがてルークの身体に異変が起こり始めます。

ルークとジョアンに襲われた秘密集会の参加者で唯一無事に逃げられた高校生のトミーは、母親と二人で暮らしています。彼は触れた相手を念じた場所に瞬間移動させてしまう能力の持ち主で、イヴォであることがばれないように今まで引越しを繰り返してきましたが、同級生のエミリーに能力のことを知られてしまいます。

帰還兵のカルロスはロサンゼルスで気ままな生活を送っていました。彼自身はイヴォではありませんでしたが、ある日、能力者の兄オスカーが亡くなる寸前に覆面ヒーローのマスクを託され、兄の意志を継いで正義の味方“ベンガドール”として活動を開始します。

ゲームクリエイターの父親を持ち東京で一人暮らしをしているミコは、行方不明となった父親の帰りを待っています。ある日、ミコのもとにゲーマーの青年レンが訪ねてきます。レンは、ミコが「エバーナウ」というゲームのヒロイン、”刀ガール”だと言うのです。そしてミコは、自分がゲームの中に入り込める不思議な力を持っていることに気付きます。ミコは父親が「エバーナウ」のゲーム内に閉じ込められていることを知り、父親の刀を奪還するためにレンとともにアメリカに向かいます。

風や水など自然を操る強大な能力を持つマリナは、幼いころから自分がいつの日か「使命」を果たすと言われて育ちました。身体を透明にする能力を持つ女性ファラと行動を共にしていますが、やがて彼女を捉えようとする追手が迫ってきます。

世界的な大企業「ルノータス」のCEOであるエリカ・クラヴィッドは、画期的なテクノロジー「エピック」を発表しようとしていました。それは、イヴォの力を利用して、他のイヴォ達の居場所を特定するというものでした。エリカには、人類を守るためにイヴォを一網打尽にしようという目論見を持っていました。

独自の調査を続けるノアは、妹がルノータスに囚われたことで平和サミットでの大爆発はイヴォたちを巻き込んだ陰謀説と考えるようになった男クエンティン、恋人がイヴォだったことで母親に反発するようになるエリカの娘テイラーとともに、ルノータスの真の目的に迫ります。

やがて、ルノータスを率いるエリカの真の目的、地球に迫る絶望的危機が明らかになってきます。果たして人類はどうなってしまうのでしょうか。能力を持つヒーローたちは危機を救うことができるのでしょうか・・・

感想

前半は話が分かりにくくて退屈・・・

前作の『HEROES/ヒーローズ』では、世界各地で主人公達が能力に目覚めて戸惑ったり喜んだりする様子がはっきり描写されていて序盤から引き込まれていきました。また、前作ではサイラーという能力者&いかにも悪役的雰囲気の存在がいたため、善悪の構図も分かりやすかったです。

しかし、続編となる本作ではキャラクターによって途中で能力に目覚めたり、すでに能力を使いこなしていたり、そもそも主役級みたいな扱いなのに実は能力者ではなかったりと、各キャラクターがどういう人物なのか分かりにくいです。また、敵役としては大企業ルノータスを率いるエリカという存在がいますが、彼女も悪役風の面構えではあるものの(笑)、彼女自身は能力を持っていませんし別に残虐非道の限りを尽くしているというわけではありません。ただ単に一つの目的に向かって邁進しているだけなんです。確かに能力者はルノータスとかルーク&ジョアン夫妻に狙われてはいますが、最初のうちは「人類の危機→世界を救え!」という発想にはならず、何が危機なのかぼやけてしまいます。

さらに、一部の主要人物については伏線のため過去とか生い立ちがわざと語られないため、「使命」などの言葉もピンとこなくて「まぁそうなんだー」ぐらいにしか感じません。正直なところ第6話までは話が分かりにくく退屈で、前作のファンでなければ途中で挫折してしまったと思います。

第7話から急に面白くなる!

しかし第7話と第8話で、隠されていた真実が明らかになります。それまでよく分からなかった事情の辻褄がぴったり合い、「そういうことだったのか!!」と納得させられます。そして、それまでは頼りなさげに見えてそれほど好きでもなかった登場人物のことを急に応援したくなってきます(笑)。

何が危機なのか、そしてルノータスとそのCEOであるエリカの立ち位置も明確になり、第7話から最終の第13話までは展開も早くなって一気に盛り上がりを見せます。ストーリー最後の終わらせ方も及第点と呼べるものでした。前作を見て本作を見ようとしている人/見始めた人にはこう言いたいです。「うん、確かに序盤は退屈なんだ。でも何とか我慢して第7話の終わりまでは見て欲しい。」と。

やはり前作を見てからの方がよいです

「前作をみないでいきなり本作を見るのはどうなのか?」という点については、やはり前作を見てからの方が圧倒的に良いと言わざるを得ません。一応、第1話でそれまでの経緯の説明なんかはありますが、何名かの登場人物や一部の主要なBGMは前作から引き継がれているため、前作を見ているかどうかで思い入れの強さが全く異なってきます。特に第7話で事実が明らかになってからの感じ方は、前作を見ていればこその面白さだと言えます。

さて、前作から5年後の設定となる本作。前作から引き続きとなる登場人物達ですが、ノアはあまり見た目変わっていないですね。人の心を読み取ることができるマット・パークマンもほとんど同じです。

あとはヒロ・ナカムラとかアンジェラ・ペトレリは、タイムトラベルの関係で変わらなかったり老けた感じになったりします。ガラッと変わってしまったのは、機械と対話できる少年マイカと、能力者の居場所を知ることができる少女モリーです。

マイカは、このあどけない少年が・・・

(出典元:Heroes | IMDb)

こうなります(右側)。

マッチョで精悍な顔つきになりましたね。演じているのは同じ役者さんなので、本当に成長したんです。

さてモリーは、この本当に可愛いくて幼い少女が・・・

(出典元:Heroes | IMDb)

こうなります。

(出典元:Heroes | IMDb)

めちゃくちゃ美人でフェロモン出まくりですよね~正直、惚れてしまいました。ただ、実は役者さんが別の人になっているので本当に別人なんです。

本作を見たい気持ちになってきましたでしょうか?ぜひ前作を見てから本作を見るようにして下さい。本作の最後のシーンはさらに話が続いていくようにもとれる終わり方で、いくつか謎を残しています。製作陣はもう続編を作らないと明言しているようですが、いつの日かスピンオフか後日譚みたいな作品が製作されるといいですね!!

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