海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第3話』感想(ネタバレあり)

お疲れさまです。仕事が忙しくて投稿が遅くなってしまいました…絶賛進行中の『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7』!第3話も本当に手に汗握る展開で、夢中で見ていたらあっという間にエンドロールでした!!

前回第2話についてはこちらを。

海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第2話』感想(ネタバレあり)

2017.07.25
以下、シーズン1~6およびシーズン7 第3話までのネタバレを含みます(というか完全ネタバレです)のでご注意下さい。内容をまだ知りたくない人は、見終わってから再び訪れて頂けますようお願いします!

あらすじ&感想(ネタバレ)

ついにデナーリスとジョン・スノウが対面したものの…

ジョン・スノウとダヴォスの一行がドラゴンストーンに到着し、海岸でティリオン・ラニスターとミッサンディが出迎えます。城に向かう一行を遠くから眺めているメリサンドルに、ヴァリスはなぜ出迎えなかったのか問いかけます。メリサンドルは、氷と炎を出会わせることで自分の役目は終わったと答えます。そして、ここにいては邪魔になるのでヴォランティスに向かうと言って去っていきます。

王の間に着いたジョン・スノウは、ついにデナーリスと対面します。デナーリスは、ジョン・スノウのことを”スノウ公”と呼び、彼を北の王とは認めません。そして、彼にひざまずくよう要請します。しかしジョンは、過去や先祖のことは関係なく、助け合うために来たのだとデナーリスに言います。3匹のドラゴンもいるのになぜ自分に助けが必要なのか?と問うデナーリスに対し、ジョンダヴォスは、ホワイトウォーカーが実在して「壁」に迫っているという脅威を訴えかけます。デナーリスは、自分には信念があって信じたのは神話や伝説ではなく自分自身であり、そして自分は七王国を支配するために生まれたのだと言い、ジョンの話を信じようとしません。ダヴォスは、デナーリスが初めてドスラクに海を渡らせたというなら、ジョンは落とし子にも関わらず初めて野人と北部人を団結させたのだ、これは運命なのだ、と主張します。デナーリスとジョン・スノウは結局相容れず、会談は物別れに終わります。

ジョンとの会談を終えたデナーリスの元に、鉄の民とドーン人の船が襲われたという一報が入ります。その頃、シオン・グレイジョイはわずかに残った自軍の船に助け出されていました。

お互いの存在を知って間もない見ず知らずの相手だということもあり、特に感動もなくあっさりしたデナーリスとジョン・スノウの御対面。完全に上から目線のデナーリスと、いつもの「俺はホワイトウォーカーを見た」戦法のジョン・スノウ。そりゃ議論は平行線ですよねー。この世界にスマホがあれば動画撮って「ほら、ホワイトウォーカーいるじゃん」って証拠見せられたのに。メリサンドルは空気読んでヴォランティスに行くとのこと(すっかりどんな街だったか忘れていて調べてしまいました。シーズン5でヴァリスとティリオンが寄った自由都市です)。もはや役目終了!?

シオンは何とか助け出されていました。姑息な言い訳してましたが味方からはしっかり「逃げた」と思われている様子。ヤーラ姉さんを助けに行くにはあまりにも無力過ぎる…ここから何の活躍ができるのか、むしろ楽しみなぐらいです。

ユーロンの凱旋、そしてサーセイの仕打ち

鉄諸島の民とドーン人の船に奇襲をかけて打ち破ったユーロン・グレイジョイが、王都に凱旋します。彼は捕虜として、ヤーラ・グレイジョイ、エラリア・サンド、エラリアの娘一人を引き連れて城に向かっていきます。

ユーロンは捕虜を手土産に、王の間でサーセイに対して勝利の報告をします。ユーロンはサーセイ自身を褒美として望みますが、サーセイは戦に勝てば望みの物を与えるとだけ言い、ユーロンに海軍を、ジェイミーに陸軍を任せると宣言します。

娘と共にサーセイの前に連れてこられたエラリア。かつてエラリアの手によって長女ミアセラを失ったサーセイの復讐が始まります。エラリアがミアセラに使った”長い別れ”という毒を、クァイバーンが突き止めていました。そしてサーセイは同じ毒をエラリアの娘に飲ませます。鎖につながれたまま美しい娘が苦しみ朽ちていく様子をずっとエラリアに見せ続けるというのがサーセイの考えた仕打ちでした。

その夜、サーセイはジェイミーと愛し合います。翌朝、サーセイのもとをブレーヴォスから”鉄の銀行”(アイアン・バンク)の使者が訪れます。ラニスター家の借入金が膨れ上がっているためでした。サーセイは、すでに最初の戦には勝ったと主張します。そしてサーセイはデナーリスのことを革命家と表現して銀行と革命家は円満にいったことは無いと言い、2週間のうちに必ず借金を全て返すと約束します。

得意満面でユーロンが凱旋です。ヤーラ、エラリア、エラリアの娘(いまだ名前覚えてない…)の3人は捕虜扱いです。それにしても気になるのは民衆の態度。ちょっと前は裸のサーセイに対して罵声を浴びせてて、今回も3人に対して罵声浴びせ放題です。思わず「お前ら市中を惨めな姿で歩かされているやつだったら誰でも罵声浴びせんのかい!!」っとツッコミを入れたくなりました。

これでユーロンはサーセイと結婚できるのかと思いきや、まだおあずけをくらっています。「いや、3人も捕虜連れてきたじゃん。海軍任せるって、ほぼ現状維持じゃん」と言いたいところですが、惚れた方が立場は弱いですよね。

そして、今まで温めてきたサーセイのエラリアへの仕打ち。脇にグレガーが突っ立っていたので「またシーズン6のセプタ・ウネラみたいになるんじゃ…」とドキドキしていましたが、選んだのはミアセラがやられたのと同じ毒を娘に飲ませ、エラリアに苦しんでいく様子を見せつけるというもの。娘は毒を飲まされ鎖で繋がれた母娘。ここに助けが現れるのかどうか、そして、ヤーラ・グレイジョイはどうなったのか、気になります。

ティリオンによるジョンとデナーリスの仲介

岬に立って海を見つめるジョン・スノウのもとにティリオンがやってきます。ティリオンは、デナーリスは出会ったばかりのジョンの言うことを信じるわけがないと言いますが、何か自分が口添えできることはないのか?とジョンに問いかけます。ティリオンは、ジョンから聞いたドラゴングラスのことをデナーリスに話し、真実でなければジョン・スノウが危険を冒してここまでやってくるはずがない、と主張します。そして、せめてドラゴングラスの採掘はさせて恩を売っておくようデナーリスを説得します。デナーリスは、常識を考え直す時だと言い、ジョン・スノウにドラゴングラスの採掘を許可します。

ちょっとケンカしちゃったけどお互い歩み寄ろう、っていう場面。仲を取り持つのはもちろんティリオン。このままドラゴングラスを採掘するだけだとしたら、デナーリスがジョン・スノウのことをさらに信じるきっかけにはならないですよね。この二人の関係がどうなっていくんでしょうか。デナーリスは、ジョン・スノウの蘇生についてダヴォスが言いかけたことを少し気にしていました。上半身裸で採掘作業しているジョン・スノウを見て、傷があるのに気付いたりするんでしょうかねー??

ブランの帰還

ウィンターフェルでは、来る冬に備えてサンサがてきぱきと指示を出しています。ベイリッシュはサンサに、常にあらゆる戦を想定して考え得るすべての筋書きを心で試しておけば、すべて見覚えのある筋書きになり驚くことはない、と話します。そこに城門から報せがやってきます。ブランがウィンターウェルに帰還したのです。サンサは泣きながらブランを抱きしめますが、ブランの表情は何かを悟ったように冷静です。

ブランとサンサは神の森で話しています。サンサは、ブランにエダードの最後の嫡子としてウィンターフェル公になるよういいますが、ブランは三つ目の鴉だから無理だと答えます。ブランの説明をうまく理解できないサンサでしたが、続けてブランは、サンサがひどい目にあった初夜のことをまるで直接見たかのように話すのでした。

(出典元:HBO | Game of Thrones)

ついにブランとサンサが再会です!本当に良いシーンで、シーズン6のジョン・スノウとサンサの再会シーンを思い出しました。しかし、ブランのテンションが低い。。。また馬に乗せてあげればテンション上がるんでしょうか(笑)。それはさておき、ブランをジョンに会わせたかったというサンサに、「話さなければ」と言っていたブラン。完全にジョンの生い立ちについて理解しているんですね。それにしてもブランは全て見てきたことの証明としてサンサの初夜のことを話題にするなんて…他にいくらでも証明できる場面があるはずなのに。一瞬ラムジーの顔が頭をよぎってしまった。ともかく、あとはアリアが合流すれば生き残ったスターク家の人々がウィンターフェルに再集結ですね。

ジョラー復活

サムによるジョラーの治療が終わりました。大学匠(アーチメイスター)による診断でも、感染の広がりが収まり感染した皮膚は全て切除されたようだと判定されました。大学匠はジョラーに、他にもこの病室を必要としている者がいるからもう行ってよいと言います。デナーリスの元に帰ると話してサムに感謝の意を伝えるジョラーに対し、サムもジョラーの父に何度も助けられたのだと返します。二人は最後に固い握手を交わして微笑み合いました。

その後、大学匠から日暮れに呼び出されたサム。禁じられた治療を実施したサムに対し、大学匠は成功したことを誇ってよいと言います。しかし、褒美は与えられず朽ちかけた巻物を書き写すよう命じられるのでした。

痛みに耐えてよく頑張った!感動した!!サムの治療により、ジョラー・モーモントが灰鱗病(グレイスケール)を克服しました。サムは、ジオー・モーモントから受けた恩をその息子に対して返すことができましたね。「実は完治してないかも知れないのにジョラーと握手していいの?」ってちょっとだけ心配してしまいましたが。褒められたので何か褒美があるかと思いきや、巻物の書き写しを命じられたサム。この巻物を書き写している時にまたすごい事実を突き止めたりする展開があるかも知れないですよね。

戦いの行方は…

グレイワーム率いる”穢れなき軍団”が、ラニスター家の本拠地キャスタリーロックに到着しました。ティリオンの父、タイウィン・ラニスターが築き上げたキャスタリーロック城は、固い城壁を備えた難攻不落の城でした。しかしティリオンはグレイワームに秘策を授けていました。キャスタリーロック設計の際、タイウィン・ラニスターは下水に関しては自分で整備せずティリオンに任せていたため、ティリオンは女性を城内にこっそり入れるため下水に細工を加え海に面した洞窟と地下道を繋げていたのです。グレイワームは少数の精鋭を引き連れて洞窟から地下道を通り、労せずして城内に侵入します。そして城門が開かれ、”穢れなき軍団”がなだれこんできました。城内のラニスター軍は全滅しましたが、グレイワームは浮かない顔です。あまりに城内のラニスター兵が少なかったのです。城壁に上ったグレイワームは、信じられない光景を目にします。海に停泊している自軍の船に対してユーロン・グレイジョイの海軍が襲い掛かっていたのです。呆然とするグレイワーム。彼は傍に倒れている瀕死のラニスター兵に、残りの兵がどこにいるか問い詰めるのでした。

その頃、キャスタリーロック城の守りを手薄にした代わりに、ジェイミーが大軍を率いて行進していました。ターリー公やブロンも従え、ジェイミー率いるラニスター軍の目的地は…タイレル家の本拠地ハイガーデンでした。

(出典元:HBO | Game of Thrones)

迫りくる大軍を城から見つめるオレナ・タイレル。勝敗はあっさり決し、オレナの部屋にジェイミーが入ってきました。キャスタリーロック城にいるはずと思われていたジェイミーでしたが、ジェイミーはオレナに、あの城はもはや重要ではなく貯蔵庫も空だと言い放ちます。オレナに最期の時が近づいてきました。ジェイミーは、残酷なやり方を提案していたサーセイを説得したと言い、ワインに毒を注ぎこんでオレナに渡しました。オレナはそのワインを飲み干して息を引き取る間際、かつてジョフリーに毒を盛ったのは自分だったのだとジェイミーに告白しました。ジェイミーは無言のまま部屋を後にしました・・・

ティリオンの秘策が見事にハマったと思ったのもつかの間、前回に引き続きまたもやデナーリス軍がラニスター軍に裏をかかれた形になりましたね。ここまで見事にやられてしまうと、どうしてもヴァリスか誰かがラニスター側に通じているのではないか?と疑ってしまいます。前回第2話で「タイレル家に忠誠誓ったんや!」と言っていたターリー公(サムの父親)は、やはり南部総督の地位に目がくらんだようで、ラニスター側についたばかりか、よりによってその忠誠を誓っていたはずのタイレル家への侵攻に加わっていました。戦いは非情ですね。。。

実は結構しぶとく生き残るのでないかと思っていたオレナばあさんは今回で退場です。最後に真実の告白をしていましたが、もはやジェイミーは怒るというより空しい気持ちになったような表情にも見えました。これでタイレル家は誰もいなくなったので、サーセイにこの真実を告げようが怒りをぶつける先が無さそうですからね。今回、裕福なタイレル家のハイガーデンを攻め落としたことで、アイアン・バンクへの借金返済に目途がつきそうです。

第3話もあちこちで大きな動きがあり、大満足でした!さて次回第4話の予告では、ドラゴンが飛び回っていたり、アリアがどうやらウィンターフェルに到着したり、またまた見逃せない場面が数多くありそうです。月曜10:00が楽しみです!!

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