海外ドラマ 女性刑務所の日々を描く『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2』感想

お疲れさまです、ばるぞうです。シーズン1を見終わってからダラダラゆったりペースで見ていた『オレンジ・イズ・ニューブラック シーズン2』の感想です。シーズン1にも増して受刑者・看守巻き込みあちこちで騒動が発生して飽きずに見ることができました!

基本情報

作品情報

Netflixオリジナルドラマの中で1,2を争う超人気作品。お嬢様育ちの女性である主人公のパイパー・チャップマンが過去のちょっとした過ちのために有罪判決を受けてしまい、収監された女子刑務所内での生活を描くドラマです。現在はNetflixでシーズン5まで公開されています。
基本情報やシーズン1の感想などは過去の投稿で書いていますのでそちらを参照下さい。

海外ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』を見始めました

2017.04.22

海外ドラマ 女性刑務所の日々を描く『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン1』感想

2017.05.25

シーズン2あらすじ

クリスマス行事での騒動後、パイパーは独房で目覚めました。看守に問いかけても何も情報を与えてもらえないまま、バスに乗せられ、さらには飛行機に乗せられて別の刑務所らしき場所まで移動させられました。

とまどうパイパーでしたが、同じ場所にアレックスがいるのを発見します。どうやら、二人とも何かの証言をするために連れてこられたようでした。パイパーとアレックスの運命は…

色々あって元のリッチフィールド連邦刑務所に戻ってきたパイパー。再び刑務所内での日常が始まります。新入り受刑者ソーソーの世話をしたり、所内新聞の発行を企画したり、逞しく日々の生活を送ります。一方で、ラリーとの関係では悩み続けていました。ラリーは、パイパーの親友ポリーとの関係が日に日に深くなっていました。そんな中、祖母の葬儀に出席するため特別に一時出所の許可を得たパイパーはラリーと再会しますが…

リッチフィールド刑務所の看守達も様々な騒動を起こします。若手看守ベネットは受刑者の一人ダヤと関係をもってしまい、やがてダヤは妊娠したことが判明します。ダヤは、何とかベネットとの関係がばれあいようにして出産にこぎつけようと画策します。

管理者の一人であるカプートは、自身のバンドのライブに女性看守を誘ったり、人員の配置変更を行うことで受刑者への締め付けを厳しくしたり、何とか周囲に認められ出世しようともがいていました。

受刑者達の派閥争いは続いていました。調理場はヒスパニック系が牛耳っています。調理係の座を追われたレッドは年配の白人達と派閥を結成し、温室で植物栽培を始めてその裏で密売ビジネスを始めます。

そして黒人たちの派閥に、新たな人物が加わります。かつて刑務所内を牛耳っていて再度収容されることになったヴィーでした。ヴィーはテイスティの育ての親ともいえる女性で、早々に黒人達の派閥をとりしきるようになります。

レッドとヴィーの争いは日を追うごとに激しくなっていきます。そしてついにある日事件が・・・

感想

ふてぶてしく、ますます魅力的になるパイパー

この作品、登場人物が多くてそれぞれ少しずつクローズアップされていくのであらすじに書ききれない。。。とはいえ、主役はあくまでパイパーです。シーズン1では世間知らずの新入りお嬢さんという感じで周りからも多少舐められていたところもありましたが、このシーズン2ではすっかり受刑者達の中に溶け込み、むしろ一目置かれる存在になっています。派閥には属さず堂々とした態度でふてぶてしさすら感じさせますが、それがますます魅力を増す結果になっています。

受刑者たちの逞しく生き生きとした日々

このドラマの魅力の一つは、受刑者達が日々いざこざを起こしながら逞しく生きていく様子の描写です。本シーズンでも、パイパーが所内新聞を作るために一人ずつインタビューを敢行したり、模擬就職面接大会が行われたり、モノにした女性の数をニッキーとビッグ・ブーがポイント制で競ったりと、本当に刑務所というより学生生活を描いているみたいです。しかも、感情むき出しで好き勝手に行動する人物がほとんどのため多いに楽しませてくれます。ただ、そこには入所に至った背景も回想シーンで挿し込まれたりするので、単なるコメディでは終わらせないでそこに社会問題なんかも絡ませてくるのもシーズン1と同様です。

派閥争いの結末は・・・

シーズン1でも白人、黒人、ヒスパニック系に大きく派閥が分かれていましたが、シーズン2ではヴィーの登場によって争いが一層激しくなりました。さらに、黒人グループの中でもテイスティを巡って人間関係に軋みが生じていく様子がシリアスに描かれています。
それにしても諸悪の根源となったヴィーは本当に見るからに悪くて嫌なやつでしたが、アメとムチの使い分けが上手で人心掌握術に長けているところはある意味感心しました。

少量他皿のレストランのような楽しみ方

シーズン1からそうでしたが本作品はエピソード毎にフォーカスするポイントががらっと変わることが多く、登場人物達も受刑者・看守ともに背景含めてキャラがしっかり確立しているので、少量多皿のレストランのような楽しみ方が出来て飽きさせないところが凄いです。(いい意味で)どうしてもすぐ続きが見たいというというほどではなく、でもついまた次が見たくなって、しばらくぶりに次のエピソード見たらやっぱり面白いというじわじわ中毒性はシーズン2でも健在です。

シーズン2の最後は衝撃的なシーンで終わり、シーズン3の展開はどうなるか予想がつきません。シーズン3以降も一気見ではなくマイペースでだらだら見ていきます!

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