海外ドラマ 最後まで見た作品紹介:人類の運命を握る宇宙空母!『GALACTICA/ギャラクティカ』

久々の投稿となってしまいました。こんにちは、ばるぞうです。今回は私が最後(=ファイナルシーズンの最終話)まで見た海外ドラマ作品の一つ、『GALACTICA/ギャラクティカ』を紹介します。かなり前に見た作品ですが、手に汗握る展開の連続で当時は本当に夢中で見ていた記憶があります。おすすめです!

作品概要

基本情報

1970年代に放送されたドラマ『宇宙空母ギャラクティカ』をオリジナルとするリメイク作品です。2003年にアメリカのSF専門局Sci-Fiチャンネルで2夜連続で計4時間のミニシリーズ「バトルスター・ギャラクティカ 序章」が放送されました。これが好評だったことで本編の製作が始まり、シーズン4で完結しました。現在は、DVD/ブルーレイ、Amazonプライムビデオで視聴することができます。

Amazonプライムビデオで視聴する人は本当に注意して下さい!Amazonプライムビデオのシーズン1には、物語のプロローグとなる「序章」が含まれていません。そのため、実質的には第3話から見るような形になってしまい、ストーリーの前提が全く分からないまま本作品をつまらないと感じてしまう可能性が大いにあります。DVD/ブルーレイのシーズン1だと最初のディスクにちゃんと「序章」が収録されています。Amazonプライムビデオで見る場合は、面倒でも最初に「序章」だけはDVD/ブルーレイで見た方がいいです!

あらすじ

遠い宇宙の彼方で、人類は12のコロニーに分かれて暮らしていました。やがて人類はサイロンという人工知能を備えたロボットを開発します。

ある時、サイロンが反乱を起こし、人類とサイロンの間で戦争が発生します。長く激しい戦いの末、両者は休戦を宣言します。サイロンはどこかへ姿を消し、休戦ラインとして設けた宇宙ステーションで毎年開く会合にも人間側だけが出席してサイロン側が現れることは無いまま40年が経過していました。

しかしその間、サイロン側は人間と全く見分けがつかない人型サイロンを開発し、密かに人間社会の中にスパイとして送り込んでいました。人型サイロンとして複数タイプが存在するうちの一つ、モデルのように美しい女性の容姿をしたナンバー6は、天才科学者バルターを騙して誘惑します。その結果、ナンバー6はバルターが開発した防衛ネットワークにウイルスを侵入させることに成功します。

やがて突如40年ぶりに襲来したサイロンによる人類への総攻撃が開始されます。ナンバー6が仕掛けたウイルスにより、人間側の宇宙空母や艦載機は無力化されて壊滅します。なすすべが無いまま12個のコロニーも核攻撃により破壊され、何十億もの人間が犠牲となりました。

壊滅した人間側主力艦隊の宇宙空母のうち、唯一生き延びたのは空母『ギャラクティカ』号だけでした。アダマ艦長が頑なに新技術の導入を拒んでいたため、旧型のギャラクティカはウイルスの影響を受けなかったのです。

サイロンの総攻撃の際に宇宙空間にいて難を逃れた民間船もわずかに生き残っていました。その中にいた政府閣僚であるロズリン教育庁長官は大統領継承順位43位でしたが、自分より上位の閣僚が全て亡くなったことにより大統領に就任します。ロズリンは民間船を集結させてギャラクティカと合流します。

人類最後の希望となったギャラクティカ率いる船団は人口がわずか5万人。彼らは伝説として語られる13番目のコロニーである「地球」を目指します。しかし、人類滅亡を目論むサイロンの大船団は執拗に追ってきます。そして、人型サイロンは船団の中にも潜んでいました。乗員のうち誰がサイロンなのでしょうか?そして人類は滅亡の危機を免れて無事に目的地である「地球」に辿りつけるのでしょうか・・・?

評価

SF要素は少なめ。でも全然OK

本作品はジャンルとしてはSFで宇宙を舞台にしていますが、『スター・トレック』なんかに比べるとSF要素は少なめです。もちろん宇宙空間での大規模な戦闘シーンは見応えがありますが、本作品の魅力はなんといっても裏切り・対立・恋愛・絶望といった人間ドラマです。宇宙空母という閉じた空間の中、しかも人類滅亡の危機に瀕しているという極限のサバイバル状態における人間の行動が細かく描写されています。その何ともいえない重苦しい雰囲気がいいんです。

誰がサイロンなのか分からない

本作品では、人間と見分けがつかない人型サイロンが人類の中に潜んでいるという設定になっています。いくつかのタイプの人型サイロンは早々にサイロンであることが明かされますが、それ以外は誰がサイロンなのか分かりません。しかも、自分は人間であると思い込んでいてサイロンであることに気付いていない人型サイロンもいたりするんですね。

この、人なのかサイロンなのか時に二転三転して明らかになるまでの謎解き、サイロンであることがバレそうになる時の緊張感、ひょっとしたら自分がサイロンではないかと疑い出した際の苦悩は本作品の大きな見どころです。「人型サイロンの中には自分がサイロンであることに気付いていない場合もある」というのは非常に上手い設定です。

最後はきれいに完結

序章と、シーズン1~シーズン4の合計が74話でシリーズ完結までそれほど長くはありません。シーズン3から4にかけて多少は中だるみというかダラダラした展開もあった気はしますが、最終話ではきれいにまとめて完結しました。まぁありがちなオチといえなくもないですが。個人的に後味の悪い終わり方をする作品は苦手なので、爽やかに終わってくれて良かったです。

本作品のDVDではシーズン1~シーズン4にそれぞれ起・承・転・結のサブタイトルがつけられているだけあってシーズン4までで一つの大きなストーリーといってもよいので、本作品に関してはシーズン1だけで終えたりすると非常にもったいないです。

こんな人にはおススメです

  • SF全般が好き
  • 一話完結ものより連続ものが好き
  • 戦争もの・サバイバルもののジャンルが好き
  • あまり長引かず4シーズンぐらいで完結してくれる作品が見たい
  • 後味が悪かったり意味不明の終わり方ではなく、きれいに完結してくれる作品がよい

以上のような人には本作品は特におススメです。まずは「序章」を見て下さい。間違いなく続きが見たくなるはずです!

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