海外ドラマ 一話で映画並の濃厚さ『クリミナル・マインド シーズン1・第14話:死刑へのカウントダウン』

こんにちは、ばるぞうです。海外ドラマで普段よく見るのは一話完結ものより連続ものが多いのですが、今日は一話完結ものの中でどうしても紹介したい一話があるので投稿します。

それは『クリミナル・マインド』のシーズン1・第14話『死刑へのカウントダウン』です。これは本当に一話で映画のような濃厚さを持ち、切ないながらも感動させられるエピソードなので、一人でも多くの人に見てもらいたいです。


作品概要

基本情報

『クリミナル・マインド』は、アメリカFBIのメンバー達がプロファイリングを駆使して異常犯罪の捜査に挑む一話完結型のドラマです。アメリカCBSテレビで2005年から放送開始、主要メンバーを入れ替えながらまだシリーズは続いています。2017年12月現在、アメリカではシーズン13が放送中です。

日本では、DVDでシーズン1~11、Huluでシーズン1~10、Amazonビデオでシーズン1~11(シーズン10まではプライム会員無料、シーズン11は有料)を見ることができます。

その他、Dlifeやスーパー!ドラマTVで定期的に各シーズンが放送されています。

シーズン1あらすじ

FBIのBAU(Behavioral Analysis Unit:行動分析課)は、膨大なデータから犯人像を分析、心理を読み解き犯人の行動を予測する”プロファイリング”の手法を用いて捜査を行う組織。

過去の事件がきっかけで捜査の現場を離れていたベテランのプロファイラー、ギデオンがBAUに復帰してきました。彼はまだ心に何かを抱えているようです。

その他のBAUメンバーは、常に冷静でチームを指揮するホッチナー(通称”ホッチ”)、性犯罪捜査のエキスパートである女性捜査官のエル

若くして複数の博士号を持つIQ187の天才Dr.リード、体育会系でチームのムードメーカーであるモーガン

彼らは全米各地で発生する異常犯罪に対して、専用のジェット機で捜査に向かいます。彼らBAUメンバーの、心に恐ろしい闇を持つ異常犯罪者達との闘いは果てしなく続いていきます・・・

第14話あらすじ

夫婦による連続殺害事件の新たな犠牲者と見られる遺体が15年ぶりに発見されます。

サラ・ジーンとその夫ジェーコブの夫妻による犯罪の13人目の被害者です。被害者は若い女性ばかり12人、そしてもう一人、夫妻の息子も含まれていました。

サラ・ジーンは、法廷での態度から、マスコミに「氷の女王」と呼ばれていました。彼女は自分の2歳の息子に関する殺害容疑だけは認めていましたが、その他の被害者については罪を認めていませんでした。

首謀者とみられる夫のジェーコブは、刑務所内で常に不敵な笑みを浮かべています。今回新たな犠牲者が発見されたことによる捜査チームの取り調べでも挑発的な態度です。また、彼は自らの腕にサラの名前を彫るほどサラのことを愛しているようです。

夫妻は共犯として死刑判決を受け、刑の執行が36時間後に迫っていました。ギデオンたちは事件の真相を探るべく捜査を進めていきます。

やがて、意外な事実が徐々に明らかになってきます。サラが自らの息子に関してのみ罪を認めているのはなぜなのか、事件の真相は?そしてこのまま夫妻に対する刑は執行されるのか・・・?

 


評価

タイムリミットが迫る中での緊迫した展開

ギデオンたちBAUのチームが得意のプロファイリングや数々の捜査手法を駆使しながら操作を進めていくのは他のエピソードと同じですが、この第14話では夫妻への刑が間もなく執行されてしまうというタイムリミットがあります。

残り時間が少なくなっていき緊迫した状況の中、真実に一歩ずつ近づいていき、最後は時間とのたたかいになります。手に汗握る展開に終盤は夢中になれました。

究極の選択

ネタバレしないよう詳細は伏せておきますが、終盤で登場人物が究極の選択をしなければならなくなる場面があり、このエピソードのクライマックスシーンとなっています。

正義とは?愛とは?

大げさですが深いテーマについて考えさせられます。どちらが正しいとは断言できません。この場面でどちらの選択結果になるのか、胸が締め付けられるような気持ちで見ていました。

本当に深い余韻を残すエピソードです!

このエピソードの冒頭では、コンサート会場にいるギデオンの表情が映し出されます。エピソードを最後まで見れば、この場面が何を意味するかはっきり分かります。最後まで見た後に冒頭の場面を再び見たら、おそらく涙してしまうでしょう。

謎解きや緊迫した展開が良いだけではなく、人の想いの強さや正義とは何か、色々と考えさせられて本当に深い余韻を残すエピソードです。シリーズ通じて評価の高い作品ですが、作品自体に興味の無い人もこのシーズン1・第14話だけは騙されたと思って見てもらえると嬉しいです。

この『クリミナル・マインド』では各エピソードの冒頭や最後に名言・格言がナレーションで紹介されます。最後に、この第14話に出てくる格言を書いておきます。

「自分への行いは死と共に消えるが、他人や世界に残したものは不滅である」 - アルバート・パイン

 

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