本日のワイン:「ヴォドピーヴェッツ ヴィトフスカ 2011」フリウリの天才が造る最高峰の白!

今回はワイン投稿です。紹介するのは「ヴォドピーヴェッツ  ヴィトフスカ」というワインです。これは私が白ワインの中では最も好きな極上の1本。とにかく一人でも多くの人に飲んでもらってこのワインの凄さを知ってもらいたいです!

  • タイプ:白、辛口
  • 品種:ヴィトフスカ100%
  • 生産者:ヴォドピーヴェッツ
  • 生産地:イタリア、フリウリ・ヴェネツィアジューリア州
  • 生産年:2011年
  • アルコール度数:12.5%

イタリア北東部に位置するフリウリ・ヴェネツィアジューリア州は、近年(昔から?)イタリアで最高峰の白ワインを造り出す産地として注目されています。その地で「ミスターストイック」「天才」などと称賛されるパオロ・ヴォドピーヴェッツ氏は、土着品種であるヴィトフスカという品種のブドウを使って、恐ろしいまでのこだわりにより自然派で極上の白ワインを造り出しています。少し前までは同じヴィトフスカで2種類のワインがありましたが、2011年ものは4種類のワインが造られています。

  • 「ヴィトフスカ」:スタンダードなタイプ
  • 「ヴィトフスカ オリージネ」:昔ながらの製法で造る、原点ともいえるタイプ
  • 「ヴィトフスカ ティー」:自然な製法でヴィトフスカの良さをピュアに追求したタイプ
  • 「ヴィトフスカ ソーロ」:単一畑による高級タイプ

下の写真は、左側が「ヴィトフスカ」、右側が「ヴィトフスカ ティー」です。「ティー」の方は”VITOVSKA”の前にオレンジ色で”T”の文字がありますが見えるでしょうか。”T”というのは熟成させる容器の素材であるテラコッタからきているようです。今回飲んだのは左側の「ヴィトフスカ」の方です。

 

さて、テイスティングです。

まず注目すべきはその色合いで、かなり黄色がかっていてオレンジに近いほどです。蜂蜜とかオリーブオイルのようなトロッした感じが見た目から伺えます。

香りはそれほど強くありません。樽香が強調されている様子も皆無で、爽やかな黄桃、蜂蜜、洋梨のようなニュアンスが感じられます。

口に含むとやはりオイリー感があってなめらかな舌触りです。酸味は非常に控えめで、ミネラル感の方が強いです。リッチで熟した黄桃のような果実味がありながら、紅茶のような味わいも感じさせ、目を閉じて飲んでいるとピノノワールの赤ワインだと言われても信じてしまいそうです。

この極上の白ワイン「ヴォドピーヴェッツ ヴィトフスカ」は日本ではまだあまり馴染みが無いと思われ、生産量が少ないことからもなかなか売っていません。東京都内の実店舗だと恵比寿のWine Market Partyさんでたまに入荷しているので、私はそこで購入しています。他にはいくつかのネットショップでも購入できそうです。

マイナーな土着品種からこの最高レベルのワインが生み出されるイタリアのワイン。まだまだ飲んだことの無い品種がたくさんあります。最近ではギリシャワインなんかも注目ですよね。これぞ、という土着品種の極上ワインがあればまた紹介していきますね!

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