海外ドラマ『ウォーキング・デッド シーズン8 第9話』感想(ネタバレあり)

いよいよ『ウォーキング・デッド シーズン8』の後半が開始しました。個人的にはもはや惰性で見ている感も否めない本作品ですが、シーズン8の最終話までは視聴も投稿も続けるつもりです。さてシーズン8後半最初の第9話は、カールがついに・・・という回です。

前回の第8話についてはこちらを。

海外ドラマ『ウォーキング・デッド シーズン8 第8話』感想(ネタバレあり)

2017.12.16
以下、シーズン1~7およびシーズン8 第9話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。内容をまだ知りたくない人は、見終わってから再び訪れて頂けますようお願いします!

第9話あらすじ(ネタバレあり)

幸福な世界と現実の世界

リックがジュディスを連れて歩いています。リックは髪もふさふさのヒゲも白髪になっており、杖をついています。ジュディスは少し成長した様子で、ジェリーと会話しています。周りの住人も皆幸せそうです。

場面は変わり、リックはシャベルで地面に穴を掘っています。ミショーンも一緒です。彼女は泣きながら穴を掘っています。

ウォーカーに噛まれたカール

回想シーン。カールがセディックを助けようとした時にウォーカーに噛まれてしまいます。カールは家に戻った後、服を脱いで傷跡を確認します。鏡で見るとカールの身体にはっきりとウォーカーに噛まれた歯形がついていました。やがてカールは仲間たち一人一人に向けた手紙を書き始めます。

エゼキエル救出に向かうキャロルとモーガン

モーガンは救世主側の様子を伺っていると、彼らはウォーカーに対して銃撃を開始します。ひたすら撃ち続けてウォーカーは次々と倒れていきます。そして倒れたウォーカーを防護壁にして道をつくり、彼らは脱出しました。モーガンは追いかけていきます。一方、キャロルもエゼキエルの救出に向かおうとしていました。少年ヘンリーが付いていこうとしますがキャロルは制止します。キャロルモーガンは合流し、二人で王国への侵入を開始します。

次々と見張りを倒していくキャロルとモーガン。やがて無線の応答が無いことからキャロルとモーガンの侵入に気付いた救世主側は、エゼキエルを連れて建物の中に逃げ込みます。銃撃戦が始まり、キャロルとモーガンはエゼキエルの救出に成功します。救世主側の1人が逃げ出して、モーガンが後を追います。男を追い詰めて「やるしかない」とモーガンはとどめを刺そうとしますが、その前に男は喉元を棒で刺されて絶命します。後ろから棒で突き刺したのは少年ヘンリーでした。

衰弱していくカール。そして・・・

ウォーカーに噛まれたカールは、徐々に衰弱してきました。ニーガン達が去ったので、ダリルはジュディスも連れてヒルトップに車で向かうことになりました。カールはジュディスに別れの言葉を話し、リックから受け継いだ帽子をジュディスに渡します。そしてダリルとも最後の挨拶を交わしました。

隠れていた地下から出て、リックとミショーンはカールを家まで連れて行きます。横たわり息絶えそうなカールは、リックに「未来はある」「僕には見える」と話します。カールが語る未来の姿は、リックがヒゲ顔のフサフサで、ジュディスは大きくなり、アレクサンドリアも拡大しているというものでした。そう、皆が幸福に過ごしている世界は、カールの思い描く未来の姿なのでした。

リックはカールに「全てはお前のためだった」と話し、カールが思い描く未来を必ず実現させると誓います。いよいよカールの命が尽きようとしていました。ウォーカーになるのを防ぐため、カールは自ら銃を手にします。そしてリックとミショーンに「自分でやる」と言うのでした。

リックとミショーンは家の外に出ます。背後でカールが自らを撃つ銃声が聞こえました。リックとミショーンは、カールを埋葬するため地面に穴を掘り始めます。カールが思い描いた未来の姿、歩み寄ってきたジュディスに笑顔で「おはよう」と挨拶していたのはニーガンでした。

・・・場面は変わり、広々とした場所でリックが木を背もたれにして一人で座っています。右手は血に染まっています。これは一体・・・?


感想

いきなり長尺で歌が流れるシーンが出てきて不安

序盤、カールがウォーカーに噛まれ、その後手紙を書き始める様子を描く場面。長尺で歌が流れながらの回想シーンです。今までの経験上、こうやって歌を流して複数の場面を次々に見せるシーンが登場するのはだいたい外れの回だった気がするので、いきなり不安になりました。回想だということを強調しているのかと思われますが、個人的にこの長尺で歌が流れる演出は好きじゃないんですよね。製作者側の自己満足に思えてしまって・・・普通に撮れよって思ってしまいます。

白髪リックの謎が解明してすっきり

シーズン8の冒頭からちょくちょく登場していた髪もヒゲも白髪のリック。今回はっきりとその謎が解明されました。あれは、カールがずっと思い描いていた未来の世界だったんですね。ようやくすっきりしました。気になるのは、その理想とも言える平和で幸福な未来の世界に善良版ニーガンも出てきたこと。リックはカールに「必ず実現させる」と言いましたが、ニーガンを改心させて善人にするところまで可能なんでしょうか。

さらばカール

シーズン1からのキャストがついにまた一人脱落です。ほぼ一話まるまる掛けて徐々に衰弱し、最後は自ら銃を手にして最期を迎えたカール。本当に幼かった少年が成長し、やがてはリックに代わって皆を率いるという展開も期待していたのに・・・。ウォーカーに噛まれた後、仲間一人一人に向けて手紙を書くところにカールの優しさが滲み出ていましたね。リック、ミショーンとの別れは非常につらいもので思わずジーンと来る場面でした。

さて、シーズン8は残り7話。今回、最後のシーンでリックがぽつんと座っていたのは何を意味するのでしょうか。しかもケガしてるみたいだし。次回の展開に期待です。

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