海外ドラマ『ウォーキング・デッド シーズン8 第16話(最終話)』感想(ネタバレあり)

いよいよ『ウォーキング・デッド シーズン8』が最終話となる第16話を迎えました!シーズン6やシーズン7はモヤモヤした終わり方でしたが、今回はすっきり&ちょっとしんみりとしていて、なかなか良い形の終わり方だったのではないかと感じました。

前回の第15話についてはこちらを。

海外ドラマ『ウォーキング・デッド シーズン8 第15話』感想(ネタバレあり)

2018.04.14
以下、シーズン1~8最終話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。内容をまだ知りたくない人は、見終わってから再び訪れて頂けますようお願いします!

第16話あらすじ(ネタバレあり)

対決に向かう両陣営

ヒルトップで出撃準備が進められています。リックは幼いカールを連れて歩いた頃を思い浮かべていました。モーガンはいまだに幻覚を見ています。リックは残れと言いますがモーガンは行くと主張します。

ニーガン側も準備を進めていました。ユージーンの銃弾製造が完了し、ユージーン自身も戦いについていきます。ドワイトはニーガンに激しく殴られて車に乗せられました。途中、一緒に連れて行かれていたゲイブリエルが自ら車から落ちて逃げ出しますが、ユージーンが追ってきて捕まり再び車に乗せられます。

リック達は偵察途中でニーガン側の一部隊を見つけて急襲します。そこでリストと地図を発見してニーガンの罠を見抜いたように思われましたが、実はそのリストと地図こそがわざと見つかるようニーガンにより仕掛けられた罠でした。

決戦の行方

リック達が決戦の場に向かって歩いていました。やがて口笛が聞こえてきました。そして「来たなリック。また罠にはまった」と、姿の見えないニーガンの声がスピーカーから聞こえてきます。そして銃を手にしたニーガン側の大軍勢が現れました。窮地に陥ったリック達。ニーガンの号令で一斉に銃撃が開始されたその時、ニーガン側の銃が次々と暴発してしまいます。ニーガン自身も持っていた銃が暴発して手を負傷してしまいます。一瞬、何が起きたか分からず戸惑っていたリック達でしたが、「今だ!」というリックの声で一気にニーガン達に襲い掛かっていきます。

その頃、ヒルトップにもニーガン側の一団が襲撃していました。タラや捕虜のオールデンは逃走しますが追い詰められ、銃撃を今にも受けそうになった時、火の手が上がります。オーシャンサイドの軍勢が助けに来て、ニーガン側に次々と火を投げ込んでいきます。

リック vs ニーガン

一転して攻勢に出たリック達に対し、ニーガンの手下達は降伏していきます。リックは逃げていくニーガンを追っていきます。そしてリックとニーガンの一対一の格闘が始まります。

ニーガンがリックを蹴り倒し、逆にリックもニーガンの足元を蹴飛ばします。格闘の末、リックはニーガンに「10秒くれたら説明する。カールのために」と話します。10秒のカウントダウンを始めたニーガンに、リックは「もう戦う必要は無い」とカールの言葉を伝えます。その言葉を聞いてニーガンは感極まった表情になり、何かを言おうとした瞬間、リックがニーガンの喉元を斬りつけます。ニーガンは、喉元から血を流しながら「これがお前だ。カールは何も分かっちゃいない」と言って倒れました。

戦いが終わり・・・

リックは仲間の元に戻り、倒れているニーガンを助けるよう指示します。それを聞いて、グレンの仇を討ちたいマギーは泣きながら反対します。

リックは「未来につなげる」と話し、降伏したニーガンの部下達にも「手を下ろしていい」と言いました。そして、「ニーガンは生きるが彼のやり方は終わりだ。新しい世界が始まる」と言うのでした。

銃が暴発したことをロジータに聞かれたユージーンは、自分が細工して欠陥品を作ったのだと答えます。ロジータは微笑んだ直後、吐かれて逃げられたお返しに一発だけユージーンを殴りました。

ヒルトップでは、捕虜たちが聖域に帰る準備をしています。しかしオールデンはヒルトップのために何かしたいと言って残る決意をします。そしてタラはオーシャンサイドの人々と会話をしています。

ドワイトはダリルに懺悔しました。そして「覚悟はできてる。悪かった」と諦めた様子で言いました。ダリルは、ドワイトを処刑するのではなく、車の鍵を渡して「遠くへ行け。戻って来るな」とドワイトに言いました。

ゴミ山のジェイディスの元をモーガンが訪れます。そしてモーガンは「再生するため誘いに来た」とジェイディスに言いました。

マギーがジーザスに「みんな正しかった。でもニーガンのことは誤り。リックもミショーンも間違ってる。時期を見て彼に分からせる」と話します。そこにダリルが現れ、「そうしよう」と応えました。

ベッドでニーガンが目覚めた状態で横になっています。そこにリックとミショーンがやってきます。ミショーンはニーガンに「何が起きるか見せる」と言いました。そしてリックは、「お前には役割がある。俺たちの文明の証人になるんだ。お前を生かせば人々に変化を分からせられる」とニーガンに言うのでした。

リックは一人で再び昔を思い浮かべていました。そして「ありがとう」と、新しい世界を見せてくれたカールに感謝するのでした・・・


感想

都合の良すぎる展開だけど・・・ま、いっか

ついにリック達が大勝利をおさめました!とはいえ、まんまとニーガンの罠にはまってしまい、ユージーンが細工していたおかげで銃が暴発して形勢逆転。もしユージーンが何もしていなかったら全滅ですよね。。。ヒルトップの方もタイミング良くオーシャンサイドの援軍が来てくれたことでの勝利。実際のところリック達がどういう戦略で勝利するつもりだったのか、勝利のためのシミュレーション、イメージトレーニング、リスク管理がちゃんと出来ていたかどうかは甚だ疑問です。ま、そこはドラマなので都合良すぎる展開も仕方ないところですかねー

相変わらず(?)姑息なリック

リックとニーガンの直接対決では、頼むから10秒だけ時間くれ!と言ってから「もう戦う必要は無い」とカールの言葉を借りてニーガンを油断させてからの喉元を一閃。いや、これは誰が見ても姑息でしょ。はるか昔シーズン2辺りの頃にも、油断させといてオノでざっくり、みたいなことをリックがやってたような気もします。ニーガンの「これがお前だ」というセリフに思わずうなずいてしまいましたね。これぐらい抜け目なく行動しないとこの世界では生き抜いていけないってことでしょうか。時には(いつも?)こういう人間臭さを見せるところは好き嫌いが分かれるところかも知れません。リックが幼いカールを連れている回想シーンはしんみりとしてなかなか良かったんですけどね。個人的にはもう少し高潔でいてもらいたいですが・・・

ニーガンの処遇を巡る意見の相違は波乱の元!?

倒されたニーガンの処遇を巡っては、マギー、ジーザス、ダリルを中心とする「このまま息の根をを止めてしまいたい」派と、リックとミショーンの「生かしておいて未来を見せることがニーガンにとってつらいことなんだ」派に分裂してしまいました。絶命させて楽にさせるよりも生かす方がニーガンにとってつらいはずとリックが心の底から思ったのか、それともカールの言葉を受けてちょっとだけ情けを見せたのか、真意は分かりません。いや~ここで始末しておいた方が良かったんじゃないですかねぇ。リックには思い出して欲しい、グレンとエイブラハムがどうなったのかを。いずれにせよ、今後マギー達は常に隙をうかがってニーガンの命を狙ってくるはずですから、ヒルトップに波乱が起きそうです。

シーズン9の展開は・・・?

シーズン6から長らく続いたリック達とニーガン(救世主)達との争いもひとまずは決着しました。さて、シーズン9ではどのような展開が待っているのか今から気になりますよね。

考えられるのは、

  • 新たな集団との遭遇、争い
  • ヒルトップ内でのニーガンに絡む駆け引き
  • ウォーカーに関連した全く新たな展開(治療法が見つかる、ウォーカーが進化する、とか)

辺りでしょうか。現状だとヒルトップを放棄して新たに旅立つことは無さそうですよね。ヒントになるかも知れないのはシーズン8で何度か登場したヘリコプター。あれが何を意味しているのか。ジェイディスは正体を知っていそうな気配があります。今さら新たな集団が出てきて、また生き残りをかけて戦うというのはちょっとマンネリ感があります。出来れば思いもつかない新展開が始まって欲しいものです。約半年後のシーズン9放送開始を期待しましょう!

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