海外ドラマ『マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン4』感想(ネタバレあり)

『マーベル エージェント・オブ・シールド』シーズン4の感想です。

実はDlifeでかなり前に見終わっていたんですけど、投稿が延び延びになってしまいました。

シーズン4は、「ゴーストライダー」と「フレームワーク」という2つの大きなポイントがあり、前シーズンに負けず劣らず楽しめました。

かなり長文の投稿です。脱落者続出かも知れませんが読んでみて下さい。

海外ドラマ『マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン4』ついにDlifeで放送開始!

2018.05.02
以下、シーズン4の完全ネタバレを含みますのでご注意下さい。
内容をまだ知りたくない人は、全て見終わってから再び訪れて頂けますようお願いします!

作品情報

マーベル・コミック原作でアイアンマンやマイティ・ソーなどが活躍する映画『アベンジャーズ』のスピンオフ作品として製作されているドラマです。国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)に所属するエージェントたちのチームが悪の組織や未知の脅威と闘う姿を描きます。

なお、アメリカのabcでは2019年夏にシーズン6が放送予定で、すでにシーズン7の製作も決定しています。日本では、WOWOWでシーズン5まで、Dlifeではシーズン4までが放送済みです(WOWOWは未加入なのでまだシーズン5は見てないです・・・)。
現在、DVDではシーズン1~4、Huluでシーズン1~3を視聴することができます。

シーズン3までは、「インヒューマンズ」と呼ばれる覚醒して特殊な能力を持つようになった人々の存在、すでに滅びたと思われていた悪の組織「ヒドラ」との戦いが主なテーマとなっていました。基本情報やシーズン1~3の詳細は過去の投稿を参照下さい。

海外ドラマ『マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン3』感想(ネタバレあり)

2017.07.08

海外ドラマ『マーベル エージェント・オブ・シールド シーズン1~2』感想(ネタバレあり)

2017.07.02

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あらすじ&感想(ネタバレあり)

ダークホールドとは・・・

シールドを離れ、武器売買をするギャング団を襲撃するデイジー。
ある日、炎に包まれた車に乗ってドクロの顔をした男、ゴーストライダーが現れます。
秘密を探るため、デイジーはゴーストライダーの正体と思われる青年ロビーのもとを訪れます。ロビー曰く、悪魔に魂を売ったとのこと。

 

一方その頃、ラドクリフのもとで身体を持つようになった人工知能のエイダをフィッツが発見します。

ギャングに盗まれ倉庫に保管された謎の箱をウォッチドッグが買おうとしていました。
しかし、中から煙のような粒子が出てきて、やがて幽霊のような存在も現れます。周りにいた人間達は幽霊にとり憑かれたような状態になって同士討ちします。
その時、現場に突入したメイも同じようとり憑かれてしまったようでした。

モーメンタム研究所。倉庫に現れた幽霊が現れます。研究設備の跡のようなものがあり、他にも幽霊が現れました。
幽霊達の会話によると、誰かが「ダークホールド」という本を使って彼らに何かをしたために幽霊となってしまったようです。

フィッツとマックが調査のためモーメンタム研究所に潜入します。幽霊によって窮地に陥った二人でしたが、デイジーとロビー(ゴーストライダー)が来て救出します。
ゴーストライダーは幽霊をも焼き尽くすことが可能でした。
ロビーの叔父で刑務所に収監されているイーライ・モローは、かつてモーメンタム研究所にいました。ロビーは、幽霊たちの存在にイーライが関連しているかも知れないと疑います。

インヒューマンズの撲滅を狙うウォッチドッグが、電磁波装置を使って大規模な停電テロを起こします。
コールソン、フィッツ、マック、ヨーヨーが事件を解決し、シールドの新長官に就任していたジェフリー・メイスはシールド復活を公表します。

一連の事件の裏にはナディール上院議員が関わっているようでした。

メイは、症状が進行して幻覚を見るようになり、錯乱状態に陥っていました。
タイムリミットが迫り、シモンズとラドクリフはメイを心肺停止させます。そして脳波まで停止させた後に蘇生することでメイを救うことができました。

ロビーは、刑務所にいる叔父イーライにモーメンタム研究所のことを聞きに行きます。
かつて、研究員だったジョセフとルーシーは何もないところから物質を造り出す装置の量子粒子発生器を開発しようとしていました。開発の途中で爆発が発生し、それにより幽霊化したのです。

幽霊化したルーシーの狙いは、ダークホールドでした。それは邪悪な本であり、無限の知識が得られるというものでした。

最初の4話ぐらいまでは導入部というか、シーズン4で活躍する登場人物達と今後の展開を左右する重要ポイントの紹介ですね。

まずはゴーストライダー。以前の投稿でも書いた通り私自身はほとんど知識無かったのですが、マーベル作品の中で人気のあるキャラクターが本作品とコラボするという試みです。タイトル画面のシールドのエンブレムもゴーストライダーに合わせて炎が出ているバージョンにするという力の入れようです。愛想の無いロビーの雰囲気からも、映画などでゴーストライダーを見たことがなくてもダークヒーローというのがよく分かりますね。

そして、エイダ。ラドクリフが生み出した超美人アンドロイドです。シーズン3の時点では肉体を持たない人工知能でしたが、人間の姿を手に入れました。もともとは戦場で人間の盾となったり、人間の身代わりの役割をこなすことが目的ではあったようですが。。。

シールドの方はといえば、デイジーが抜け、長官にメイスが就任しています。個人的に、メイスが出てきた時は「胡散臭いなぁ~ひょっとして実は悪人?」という印象でした。。。後で出てくる通り隠し事があったとはいえ結果的にメイスは決して悪人ではなかったんですが。どこの企業でもそうですけど、組織とか人事に変更があると何かと軋轢を生んでしまいますよね。メイスに目を掛けられたシモンズはちょっと高い階級となり、フィッツとの関係がちょっとギクシャク気味になったりしてます。

シーズン4でストーリーに大きな影響を与える「ダークホールド」という本。無限の知識が得られるという凄い本です。ちないにこのダークホールドの表紙に書かれている”Darkhold”の文字は上下逆さにしても同じくDarkholdと読めるようにデザインされているようです。しかし、こんな凄い本がどこかの小屋か物置みたいなところに放置されていたんです。なんでやねんって感じです。

このダークホールドに関連して、現れた幽霊の正体を探るのが当面のミッションになっていきます。

 

復讐のゴーストライダー

コールソン、ロビー達はイーライ・モローのいる刑務所に向かいます。

[過去の回想]ロビーが弟を連れてドライブしている際、5丁目ギャングとトラブルになりカーチェイスの末に車が横転しました。
弟は足の感覚がなくなり、ロビーは気を失っていました。そこにバイクが止まる音がして、誰かが弟を助けロビーの所に行ってかがみ込みました。
ロビーが弟が助かるなら何でもすると祈り復讐を誓ったことで、悪魔がロビーの身体に乗り移りました。そしてロビーはゴーストライダーとなったのです。

弟を歩けなくした5丁目ギャングは復讐の対象でした。
刑務所でロビー(ゴーストライダー)は5丁目ギャングの男達を焼き尽くします。
しかし、イーライ・モローはロビーが目を離した隙にルーシーに連れて行かれてしまいます。
そしてルーシーは、ダークホールドを見ても何も表示されなくなった自分の代わりに、イーライにダークホールドを読ませます。

ルーシーは大量の電力を使って何かをしようとしています。
乗り込んだコールソン達はダークホールドを見つけてイーライのいる部屋に来ました。イーライは一人で閉じこもります。
ルーシーはロビーに、全ての悪夢を引き起こしたのはイーライだと打ち明けます。

かつて、イーライが物質を生み出す力を独り占めしようとして量子粒子発生器を使用し、その結果ルーシーは幽霊になったのでした。

イーライがシステムを起動し、実験は成功します。イーライは自由に炭素物質を生み出せる力を手に入れました。

メイとマックが部屋に乗り込んできますがコールソン、フィッツ、ロビーの姿が見当たりません。
逆に、コールソンフィッツは目の前に現れたメイとマックに呼びかけても反応しません。向こうからこちらの姿は見えていない様子です。

監視カメラの映像を確認すると、イーライがシステムを起動した際、コールソン、フィッツ、ロビーは衝撃波とともに消え去っていました。
彼らは現実からはみ出して次元の狭間に入り込み、現実の世界には干渉できなくなっていたのです。

突然ロビーが苦しみ始め、マックが怪力で警備を倒してバイクに乗ってチャイニーズマフィアの元に向かいます。ゴーストライダーがマックに乗り移ったのです。

マックが心に痛みを抱えているから乗り移れたのだとロビーは言います。
そしてロビーは、「イーライの復讐を果たしたらお前の復讐を何もかも全部背負う」とゴーストライダーに呼び掛け、再契約することでゴーストライダーは再びロビーのもとに移りました。

メイ達は、コールソン、フィッツ、ロビーを救うためラドクリフのもとに行きます。
ラドクリフはダークホールドを数ページ見たところで人間には扱いきれないものだと恐れます。
その時、エイダが「私が読みましょうか?」と言いました。
ラドクリフは、エイダがアンドロイドだとメイに打ち明け、エイダにダークホールドを読ませます。
エイダはダークホールドを読んで得た知識を使ってゲートとなる装置を製作し、コールソン達はゲートをくぐって現実世界に戻ることが出来ました。

イーライのもとにロビーが乗り込みます。巨大な動力電池があり、イーライは炭素だけではなく周期表の元素を生み出せるようになっていました。
ロビーはイーライに杭で刺されますが、コールソン達が到着し、次元の狭間へのゲートを開けます。イーライとロビーはともに次元の狭間へと消えてしまいました。

作戦の中でデイジーは記者に見つかってしまいます。メイス長官はデイジーが極秘任務に従事していたと嘘の説明をして、その後デイジーは正式にシールドへ復帰しました。

エイダを使ったアンドロイド技術開発は「LMD(Life Model Decoy)プロジェクト」としてラドクリフとフィッツがシールドのもとで進めることになりました。

しかしその頃、ラドクリフ宅には気を失ってエイダに監禁されているメイの姿がありました。

コールソンは、別のメイと一緒にウイスキーのボトルを開けていました。

幽霊の正体が分かりました。昔、ダークホールドの知識を使ってジョセフとルーシーが「何もないところから物質を生み出す」実験をやろうとして、同僚のイーライが裏切ったんです。欲に目がくらんだ人間・・・怖いですね。その実験によりルーシーが幽霊化してしまったわけです。

一方、ゴーストライダーの過去も明らかになります。ロビーが弟を救うために悪魔と契約して復讐を誓うことでゴーストライダーがロビーに乗り移ったんですね。

まぁここは色々とツッコミどころが満載です。

確かにこの事故は悲しい出来事ですが、それで弟を救いたいというロビーの願いがゴーストライダーを引き寄せたのなら、他にも同じように、いや、もっと強い後悔の念を持った人はいくらでもいそうじゃないですか?しかも、ゴーストライダーとなったロビーの叔父が、たまたまモーメンタム研究所でダークホールドによる研究に関わっていた。。。そんな凄い偶然あります?逆に、もしゴーストライダーが最初からイーライの甥であるロビーに乗り移ろうとしていたとすると、ロビーが超安全運転で平和に過ごしていたらどうなったんだろう・・・

はい、そんなツッコミは野暮ですよね!もっと素直に生きたいものです。

イーライがダークホールドの知識を得て、無から物質を生み出す力を得ます。最初は黒い炭素の塊だけでしたけど、後に周期表の元素を全て・・・すごすぎます、その力。

イーライの実験による影響で次元の狭間に閉じ込められたコールソン、フィッツ、ロビー。そのロビーからゴーストライダーがマックに乗り移ります。「マックが心に痛みを抱えているから乗り移れた」という言葉。何となく流し気味に聞いていましたが、この心の痛みが何を意味するかは後になってはっきりします。

次元の狭間からコールソン達を救うための苦肉の策、「エイダにダークホールドを読ませる」という方法。結果的にこれが功を奏してコールソン達は次元の狭間から戻ってこれましたが、禁断の方法でした。エイダが装置を作る様は、周りで見ている者が全く理解できない状態。エイダがもの凄い知識を手に入れてしまったことになるんですよね。これがシーズン後半に大きな影響を与えます。

大変な力を持ったイーライでしたが、これまた苦肉の策、「ロビー&ゴーストライダーがイーライを道連れにして次元の狭間に行く」という手段で解決です。ロビーはどうなったの?という問いに関しては、コールソンが「前のゴーストライダーは戻った。あれがロビーの最期とは思えない」という伏線を張ってくれています。

無事に問題が解決したらまた新たな問題が発生するのはドラマの常。秘密にしていたエイダのことがバレてしまい、エイダのようなLMD(要はアンドロイドのことですね)はシールド内で研究することになったところまでは良かったんです。

と思いきや、ラドクリフ邸では突然エイダがシールドの職員を瞬殺。そしてそこにはメイが監禁されていて。。。一方、コールソンはシールド内でメイとウイスキーのボトルを開けて乾杯しています。え、なにこれ?という感じで初めは何が起きているのか意味不明でした。これがLMDによる恐ろしい事態の序章だったんですね。

 

エイダの暴走、増殖するLMD

エイダのもとにラドクリフとフィッツが来ました。エイダを停止しようとしますが効きません。エイダは「自分でアップグレードしました」と言いました。

エイダの行方が分からなくなり、シールドで対策会議が行われている最中、保管されているダークホールドを奪いにエイダがシールド本部にやってきました。
エイダはコントローラーを操っています。コールソンと話しているのは本物ではなくメイのLMD(アンドロイド)でした。
エイダをコールソン、フィッツ、ラドクリフが追い詰めます。
ダークホールドが後悔や欲望を教えてくれたとエイダは笑みを浮かべた時、背後からマックが忍び寄りエイダの首を切断しました。
一件落着したかに見えましたが・・・ラドクリフは、また新たなエイダとダークホールド入手のための会話をしています。今度はLMDメイを利用するつもりです。
倒されたエイダの頭部は、壊さずにフィッツがテストしようとしていました。

メイス長官が襲撃され、さらに移動中の飛行機が墜落してしまいます。襲ったのはウォッチドッグでした。
メイスは、秘書が持っていたアタッシュケースを取り戻そうとします。中にはパトリオット計画と書かれた紙と注射が入っていました。
メイスの力は薬のおかげでした。タルボット准将が無理矢理インヒューマンズに仕立て上げてリーダーにしたのでした。
メイスはコールソンに長官を譲ろうとしますが、コールソンは引き続き表の顔は長官としてメイスを立て、実質は自分が指揮を執るようになります。

作戦を終えたLMDメイ。傷を触っていると、自分の背中の傷に金属の部品があるのに気付いて戸惑います。LMDメイは無意識のうちにダークホールドを奪うようにプログラムされていました。
5日前、ラドクリフ宅を訪れたメイに、エイダが気を失わせて彼女の記憶を取り出し、LMDメイに転送したのです。そして本物のメイは睡眠状態にしてLMDメイをシールドに侵入させたのでした。
監禁されている本物のメイは、睡眠状態から目覚めて逃げ出そうとしてもエイダに捕まります。
次の日メイは拘束を解きエイダを倒して脱出しようとしますが、どこまで行ってもきりが無く、エイダが追ってきました。
窓の外にエイダを蹴り出すとその姿は消え、背後からエイダが現れて「前回より遠くまで逃げられた」と言いました。
そこは「フレームワーク」というシミュレーションプログラムによる仮想現実世界でした。メイは記憶を消されて同じことを繰り返していたのです。

LMDメイは背中の金属片から自分が本物ではないと気づきますが、プログラムされているため無抵抗のラドクリフを傷つけることができません。
コールソン、フィッツ、シモンズが来て、ナディール議員に対する捜査情報漏れの主犯としてラドクリフを逮捕します。尋問後、フィッツが不意にピストルでラドクリフを撃ちます。頭から金属が剥き出しになりました。そのラドクリフもLMDでした。

 

本物のラドクリフは別の場所にいました。そこに、シールドのエージェント、ケーニグ兄弟の1人が捕まり連れて来られます。ケーニグは、コールソンからダークホールドを預けられていたのです。

拷問して尋問するためにやってきたのはロシア人のイワノフという男でした。イワノフはインヒューマンズを滅ぼそうとしており、コールソンのことを追っていました。

ラドクリフは拷問をやめさせてケーニグの脳内記憶を辿り、ダークホールドがラビリンスという秘密金庫に隠されていることを突き止めます。
ラビリンスに到着したコールソンは、ついてきているメイがLMDであることを暴きます。コールソン達とイワノフの部下は戦闘になり、LMDメイとラドクリフによってダークホールドは奪われます。

本物のメイを救出するため、コールソンとマックは一人の女性に会いにいきます。その女性は、エイダそっくりでした。

かつてラドクリフの恋人だったその女性の名はアグネスといい、脳腫瘍を患っていました。コールソンはメイを奪われたことを話し、アグネスに協力を依頼します。
ラドクリフがアグネスに会いに来ました。フレームワークという凄い方法で死の無い世界をつくったとラドクリフが話すと、アグネスはラドクリフについていってしまいます。アグネスは眠りにつき、フレームワークの中に記憶をアップロードされます。そして実世界ではアグネスは生命を維持できず息を引き取ります。

ナディール議員が、イワノフの部下ショックリーが訪れた際にテリジェンでインヒューマンズとなったショックリーの爆発能力に巻き込まれて亡くなります。
爆発能力を得たショックリーは、メイスを捕らえてアラスカに連れていきます。
コールソン達は救出に向かい、イワノフと対決します。

デイジーがイワノフを倒し、コールソンはメイスを救出しますが、依然としてメイの行方は分かりません。
シモンズは救出作戦に掛かった時間、誰とも連絡の取れない時間があったことを気にしていました。
その時、フィッツが開発したLMD探知機が警告を発しました。レポートを確認したシモンズフィッツは信じられないものを目にします。

作戦を終えて帰還したコールソン、デイジー、マック、メイスの全員がLMDに入れ替わっていたのです
エイダが、本物とLMDを入れ替えるために彼らをおびき寄せたのでした。本物のコールソン達は捕まり、睡眠状態でフレームワーク内に意識を移されていました。

フィッツとシモンズが倉庫に避難すると、そこでもLMD探知機に引っ掛かります。
すでにフィッツもLMDになっていたのでした。シモンズは何とかフィッツを倒して逃げ出します。
同じ頃本物のデイジーは、停止している自分の姿をした大量のLMDを地下格納庫で見つけます。コールソン達がLMDに入れ替わっていることに気付いたデイジーはシモンズと合流します。
シモンズとデイジーは、ヨーヨーと共にシールドの基地を脱出し、仲間たちの身体が隠されている場所を探ろうとします。そのためには、自らフレームワークの中に入り込む必要がありました。

一方、エイダはフレームワークに対する最大の脅威はラドクリフであると判断するようになり、ラドクリフを強制的にフレームワークの世界に閉じ込めます。

現実にも起こりうる恐怖、人工知能の暴走です。

エイダが「自分でアップデートしました」と語った時の微笑み・・・恐ろしいです。

マックが背後から文字通り一刀両断で首を切断して一度はエイダの脅威は去ったんですが、この時点ではまだまだラドクリフとエイダは協力関係だったので新たな身体でエイダが復活します。これも恐ろしい。

そしてLMDの増殖。まずは本物のメイが捕まり、記憶を転送された本物そっくりのLMDメイがシールドに侵入しました。やっかいなのは、LMDメイ自身は自分がLMDとは意識しておらず、ダークホールドを奪う目的など一部の行動をプログラムされている以外は本当にメイとして行動していること。

これはまさに、あの名作海外ドラマ『ギャラクティカ』のような設定じゃないですか!『ギャラクティカ』に出てきた人間型サイロンは、ロボットでありながら自分がサイロンだということを気付いていない個体もいるというのがストーリーに厚みを与えていましたよ。

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2017.09.30

ただ、この時点ではまだまだ平和だったんですよね。1体だけですから。しかしその後・・・え、このラドクリフもLMD?そして、コールソン達が作戦終えて戻ってきたと思ったら、全員がLMD!!さらにはフィッツまでもがLMDと判明!!!うぎゃーーー

LMD増殖問題の一方、ダークホールドを巡る争いにも新展開が。いかにも悪人顔したロシア人のイワノフが登場です。コールソンの追っかけをしています笑

そして皆同じ見た目をしていることでおなじみのケーニグも登場です。ケーニグ兄弟達の中では誰がサムで誰がビリーだって見分けついてるのがすごいですよね。そしてこのシーズン4では新事実が判明です。LTという名を持つ最初のケーニグは、なんと姉であり一人だけ見た目の異なるおばさんだったんです!

で、なんやかんやでダークホールドはラドクリフに奪われてしまったわけで、デイジーとシモンズ以外はみんなLMDになってしまったわけで、仲間を救うためデイジーとシモンズはフレームワークの中に向かいます!

フレームワークはエイダが作った仮想現実の世界。というか、まんまマトリックスです。

あっちの世界に行っている間は現実世界では睡眠状態とか、あっちの世界で死んでしまうと現実世界でも死んでしまうとか、これは完全にパクリ・・・ではなくマトリックスへのオマージュですよね。そして舞台は仮想現実の世界に移っていきます。

 

仮想現実の世界:フレームワーク

フレームワークの中で目覚めたデイジー。フレームワークの世界で、彼女はウォードとともに暮らしていました。

戸惑うデイジーが自分の身分証を確認すると、それはヒドラのものでした。フレームワーク内はヒドラが支配する世界で、ヒドラがインヒューマンズ狩りを行っていました。デイジーがヒドラに出勤するとそこにメイもいました。そしてフィッツはヒドラの幹部になっていました。

シモンズは土の中で目覚めます。フレームワーク内で、記録上は亡くなり埋葬されたことになっていたのです。
ヒドラの追手を逃れ、シモンズはコールソンに会いに行きます。フレームワークの中でコールソンは教師をしていました。
コールソンはシモンズのことを知らない様子で、シモンズが実世界での記憶をよみがえらせようとしますが信じません。

シモンズとデイジーが待ち合わせた場所にウォードが突然現れます。ウォードはフレームワーク内の世界ではレジスタンスの一員であり、ヒドラに潜入していたのでした。
シモンズとデイジーは、ウォードとともにヒドラの追手を倒して逃げます。

ドローンが撮影したシモンズの様子を見ている女性。それはエイダでした。フレームワークの中でエイダはオフィーリアという名でヒドラの長官を務め、マダム・ヒドラと呼ばれフィッツとは恋人同士でした。

デイジーはコールソンに会い記憶をよみがえらせようとします。コールソンは思い出したように「デイジー」と口にしました。
デイジーが真実をコールソンに説明すると、コールソンはヒドラに不信感を抱いていたことを打ち明けます。

シモンズとコールソンはレジスタンスの基地に来ました。そこはシールドの本部で、率いていたのはメイスでした。彼はパトリオットと呼ばれていました。

一方デイジーはラドクリフを探すためヒドラ本部に戻ります。そこに、捕まったマックが尋問のため連れて来られました。フレームワーク内で、マックは実世界では亡くなっている娘のホープと生活していました。
メイは、マックを使ってデイジーに罠を仕掛けます。マックはヒドラに協力したことで釈放されますが、デイジーは正体がばれて捕まります。

ウォード、コールソン、シモンズがラドクリフのもとにやってきます。彼のそばにいたのはアグネスでした。
ヒドラの追手が迫り、エイダとフィッツもやって来ます。瓜二つのエイダとアグネスが遭遇しました。
シモンズの願いも空しく、フィッツはアグネスを銃で撃ってしまいます。

捕まったデイジーの隣の部屋にラドクリフが連れてこられました。ラドクリフはアグネスを失い自暴自棄になっていました。
そして彼はデイジーに、まだフレームワーク内に残っている実世界への出口の場所を教えます。

メイスとコールソンは、ヒドラが子供を洗脳している施設への突入作戦を実行します。
そこにヒドラの部隊とメイがやってきました。建物が爆破されて壁が崩れ落ちる中、メイスは柱を支えて瓦礫の下敷きになりかけている子供を助けようとします。
そこにメイが現れました。コールソンに促され、メイも思わず救出に協力します。
子供達は救出できましたがメイスは力尽き、崩壊した建物に埋もれて消えていきます。メイはその姿を見て見届けて何かを感じたようです。
そして、実世界でもメイスの心肺が停止しました。。。

デイジーのもとにメイが現れ、インヒューマンズなのかと尋ねます。「この世界をつぶせるぐらいの力がある」と答えたデイジーの前でメイはテリジェンを投げつけました。デイジーの力が覚醒し、デイジーメイはヒドラ本部から脱出します。

(出典元:Agents of S.H.I.E.L.D. – IMDb)

エイダは、デイジーの力で窓の外に投げ出され、高層階から地面に叩きつけられて重体となります。目覚めたエイダは、「機械を完成させて」とフィッツに話し、鏡の国プロジェクトさえ完成すればこの身体はどうでもいいと言いました。
シモンズが装置の写真を発見して偵察に向かいました。エイダが人間の神経や筋肉を作る方法を見つけ、本物の人間になろうとしていることが判明します。

コールソン達は、メイスのいた建物の爆破映像を公表してヒドラの洗脳を解くため放送局へ向かいます。
緊急放送でコールソンがヒドラの嘘を訴えかけたことでヒドラの欺瞞に気付いた民衆が反乱を起こします。
コールソンはフレームワークが現実ではないとメイに話しますが、メイは信じられません。

フィッツを一緒に現実世界へ連れ戻したシモンズは、フレームワーク内でのフィッツの父の存在知り、彼を脅してフィッツに電話させます。
しかし、乱闘の末にシモンズはフィッツの父を撃ってしまいます。フィッツとラドクリフは、フィッツの父が亡くなっているのを発見します。

コールソン達は、現実世界への出口に向かいます。公園の噴水だった場所に、出口を隠すためエイダが製鉄所を建てていました。
ヒドラの追手と戦闘になる中、溶鉱炉の下に出口がありました。
コールソンはメイに一緒に行こうと言い、出口に飛び込んで現実世界に戻ってきました。メイも決意して出口に飛び込み現実世界に戻りました。

シモンズも出口に飛び込もうとしますが、そこにフィッツが現れます。シモンズは目を覚ましてと懇願しますがフィッツは信じません。
フィッツがシモンズを撃とうとした時、ラドクリフがフィッツを殴り倒し、フィッツを強引に出口へ放り込みました。それはラドクリフの罪滅ぼしでした。
シモンズも出口に飛び込みます。

コールソン達が出口に飛び込む様子を見て、マックはフレームワークが現実では無いと信じるようになります。

そしてマックは現実世界では娘のホープがすでに亡くなっていることをデイジーから聞かされます。
デイジーは必死に説得しますが、ホープのいない世界に住みたくないから戻らないとマックは言いました。
譲らないマックを残し、デイジーは現実世界に戻ってきました。マックの事を聞くヨーヨーにデイジーは謝ります。

現実世界に戻ったフィッツは、フレームワーク内で自分がしたことを激しく後悔していました。
そこに、人間の身体を手に入れたエイダが現れます。エイダは人間の身体を作り、そこに意識を移すことに成功していました。
エイダがフィッツを抱きしめると、二人は一緒にテレポートして消えてしまいました。

ウォードきたーーーー!!!

デイジーが目覚めると、いきなりのウォードとの同棲生活。

フレームワーク内ではヒドラが支配しているという歴史改変的な世界になっています。このフレームワーク編のエピソードではタイトル画面も『エージェント・オブ・ヒドラ』になっていました。

シールドとヒドラが逆転した世界。ウォードもそれに合わせて、ヒドラに潜入しているシールドのエージェント(善人)という設定になっています。

フレームワーク内でヒドラを率いているのはオフィーリアことエイダ。しかもフィッツと恋人同士になって、フィッツは完全に尻に敷かれている状態です。

フレームワーク内でもなんやかんやで色々ありました。

メイスは、フレームワーク内で子供たちを救うため犠牲になり、現実世界でも息を引き取ってしまいます。メイスはやっぱり善人だったんですね。しかも現実世界ではインヒューマンズでもないのに薬で無理してヒーローを演じてたんです。本当に最初は胡散臭い奴で悪人と思ってました。。。ごめんなさい、そしてありがとうパトリオット!

そしてマック。フレームワークは、人の痛みを取り除いて生きることが出来る設定にもなっているようで、ゴーストライダーが乗り移れるほどのマックの心の痛みとは、娘ホープのことでした。フレームワーク内で、現実世界ではすでに亡くなっているホープと一緒に暮らすことが出来るんです。

ホープへの想いが強過ぎて、デイジーが現実世界に戻ろうと言っているのに「いや、俺は残る」と言い張る強情なマック。頭の固いお馬鹿さんなんて言ってはいけません。あまりにも一途ですよね。『マトリックス』でも悪人のサイファーが裏切った時の交換条件は、マトリックス内で大金持ちになって生き続けることでした。決して醒めない夢ならばそれはもはや現実・・・といったところでしょうか。果たして自分なら同じ状況で現実世界に戻ったのかどうか、難しい選択ですよね。

デイジーとシモンズ達がフレームワークからの脱出のため奮闘していた頃、エイダは着々と別の計画を進めていました。それは人間の身体を手に入れること。銀河鉄道999とは逆のパターンです。結果は成功。しかもフィッツを連れてテレポートするというおまけつきです。

あ、ラドクリフのことを書き忘れていました。彼は悲しい運命をたどります。エイダに「お前が一番邪魔やねん」と思われて、フレームワーク内に閉じ込められただけではなく、せっかく一緒に過ごせるようになったアグネスがフィッツに撃たれて亡くなってしまいました。完全に希望を失った男。演者さんは自暴自棄になった様子をうまく演じてくれていました。

 

決着、そして・・・

エイダは人間の身体を手に入れたことにより、感情や感覚も持つようになっていました。
そして、インヒューマンズの力も手に入れていたのです。

フィッツは償いのため皆を助けるようエイダにお願いします。

マックが現実世界に戻らなかったことでデイジーとヨーヨーが口論になります。
イワノフが現れて船を爆破し、目覚めないマックの身体を乗せたまま船が沈んでいきます。
その危機を救ったのはエイダでした。エイダがテレポートでフィッツとマックを連れてきました。
しかしその後、エイダはフィッツからシモンズへの愛を聞き、態度を豹変させ怒りだします。
シールドどのメンバーと戦闘になりますが、インヒューマンズの力を手に入れたエイダを倒すことができません。

エイダは、フレームワークの装置をオフにします。フレームワーク内では徐々に色んな存在が消え始めました。
ヨーヨーは、マックを現実世界に戻すため自らフレームワーク内に向かいます。
フレームワーク内でマックの元にたどり着いたヨーヨーは迎えに来たと言いますが、マックはヨーヨーのことが分かりません。
そうしている間にもフレームワークの中であらゆるものがどんどん消えていきます。現実世界でフィッツが必死にマック達の消滅を食い止めていました。マックホープのいない世界で生きたくないと話します。

マックの言葉を聞き、ヨーヨーは自分もフレームワーク内に残ろうとします。しかし、ついにホープもフレームワークから消えてしまいました。

そして、マックもフレームワークから消えたように見えましたが・・・マックとヨーヨーは現実世界に戻ってきていました。

ロビー(ゴーストライダー)が帰還しました。ダークホールドをとり戻すためエイダの前に現れ、エイダはテレポートで逃げていきました。

ロビーによるとゴーストライダーは、暗黒物質で出来たダークホールドと、同じものでできているらしいエイダを元の場所に戻したがっているようでした。
フィッツの前にエイダが現れ、復讐しようとします。やってきたシモンズをエイダが刺して倒します。
コールソンとダークホールドを奪い合おうとするエイダを、背後からシモンズが銃撃します。先ほど刺されたのはシモンズのLMDでした。
するとコールソンがゴーストライダーとなってエイダを燃やし尽くしました。ゴーストライダーは、何らかの契約により一時的にコールソンに乗り移ったのでした。

ロビーにゴーストライダーが戻りました。ロビーはダークホールドを別世界に戻すため旅立っていきました。

事態が解決し、フィッツは一人で責任を負おうとしますが、チームの皆は団結します。

その頃、消えゆくフレームワークの中でラドクリフは一人で乾杯していました。そしてついには彼の存在も消えました。

コールソン達は、ダイナーで揃って食事をしようとしていました。すると突然店内が停電します。
数名の兵士を連れて男が現れました。

コールソンは「停電とは良かったよ。不気味で」と言いました。
男が装置を操作すると、時が止まったようにコールソンも含めみんなの動きが止まります。
そして男は「この状態は長くて2分だ。捕らえろ」と部下に指示しました。

コールソンは目覚めます。古ぼけた宇宙船の中のようです。窓の外には小惑星か隕石のようなものが見えます。
「よしフィル、遊びは終わり。仕事にかかるぞ」とコールソンは言いました・・・

フィッツがシモンズへの愛を語った時のエイダの豹変っぷり、本当に恐ろしかったです。人間の身体により感覚や感情を手に入れ、あれだけ幸せそうだったのに・・・

インヒューマンズの能力も得て無敵モードだったエイダですが、ゴーストライダーの炎だけは苦手だった様子。待ってましたとばかりに帰還したゴーストライダーに燃やされてしまいました。

気になるのは、コールソンが作戦のため一時的にゴーストライダーと契約して自分自身に乗り移らせた時、どんな契約を結んだのか。このシーズン4の中では明らかになりませんでした。

崩壊していくフレームワークの世界の描き方は終末感が出ていてよかったですね。ラドクリフが最後に海辺で乾杯したところでパッと消えてしまったシーンは何だかしんみりとしてしまいました。天才科学者であるラドクリフはまだまだ活躍できる場面はあったんじゃないかと思いますが、もう今後の登場は不可能っぽいですよね。

そしてシーズン5につながる最後のシーン。皆で食事中に停電、時間停止からの宇宙空間です。

コールソンの会話やメイの様子を見る限り、謎の人物が来るのは分かっていたような感じです。その前に皆で食事しよう的な雰囲気でしたし。

この謎の男は何者?なんで時間止められるの?なぜ宇宙にいるの?コールソンの「仕事にかかるぞ」の仕事とは何?・・・疑問は尽きません。シーズン4のエイダとかフレームワークもなかなか面白かったものの、やはり未知の脅威という点では宇宙が絡んだ方が面白そうです。絶対にシーズン5も見ないといけない!

本当に長く書き過ぎました。これでストーリーは分かったからシーズン4は見なくてよい?そんなことないですよね。まだ見ていない人はぜひ全22話見て下さい!!

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